首都圏オープンを申し込んだのは、テスト1週間前。
ちょうど定期テストが終わった直後でした。
やっと解放された息子。
当然、気持ちはオフ。
ゲーム。
スマホ。
のんびりモード。
「模試あるよね?」
「うん。」
それだけ。
範囲の確認くらいしてほしい。
せめて国語の読解だけでも。
でも机に向かう気配はない。
焦るのは、私だけ。
この状態で受ける意味ある?
正直、何度も思いました。
この状況で模試なんて受けても意味ある?
どうせ準備不足。
どうせ低い偏差値。
どうせ落ち込む。
ちゃんと準備してから受けたほうがいいんじゃない?
でも、ふと気づいた。
本番だって
「完璧な状態」なんてきっとない。
やる気がある日もあれば、
全然乗らない日もある。
それも含めて、今の実力。
やる気がないのも、実力のうち
偏差値75を目指すと言いながら
まだスイッチが入らない息子。
でも、それも現実。
受験は学力だけじゃない。
✔ モチベーション
✔ 継続力
✔ 気持ちの波
全部ひっくるめて“実力”。
だから今回は、
「仕上がった状態」で受けるのではなく
「今の状態」で受ける。
それでいい。
当日、少しだけ変わった
会場に向かう道中。
「怖いな」とポツリ。
「本番のテストも知らない人たちの
中で受けるんだから場慣れしていこうね」
「そうじゃなくて問題が1問も
解けなかったらどうしよう」
「どんな問題が出るの?」
「国語できるかな?」
不安なのか質問ばかり。
緊張の中息子は戦いに行った。
試験会場は早稲田アカデミーでした
壁には合格した高校の文字。
数々の輝かしい学校の中にはもちろん
早稲田本庄高等学院もありました。
やっぱり実績がある塾は
強いのかな。
正直そう思いました。
演習量。
情報量。
受験のノウハウ。
全部揃っている。
個人塾でどこまで戦えるのか?
不安がよぎりました。
試験を終えた息子
試験が終わって出てきた息子。
第一声はため息でした。
「はぁ。。。」
肩を落としている。
「どうだった?
と聞くと
「数学が難しかった。。。」
やっぱりそこか。
数学が得意のはずなのに
思うように解けなかったらしい。
「英語は?」
「英語はまあまあ解けた。」
少しだけ表情が戻る。
「国語は?」
「いつも通りかな笑」
良いのか悪いのか分からない
息子らしい答え。
でも、一番印象に残ったのは
この一言でした。
「数学ができなかったのが悔しい」
落ち込んでいるというより
悔しそうだった。
その言葉を聞いて少しだけ安心しました。
悔しいと思えるのなら
まだ伸びる。
今回の模試は
点数だけじゃなくて
「何を感じたか」
それも大事な材料になりそうです。
親の覚悟
怖いです。
結果を見るのが怖い。
でも、
逃げずに受けた。
今はそれで十分。
志望校は
早稲田大学本庄高等学院
遠い。
でも今日、
確実に一歩進んだ。
結果がどうであれ、
ここからまた修正していくだけ。
75への道は、
きっとこういう一歩の積み重ね。
結果が出たら、
また正直に書こうと思います。
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